気になる住宅ローンの具体的な審査基準は?
気になる住宅ローンの具体的な審査基準は?
「民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」は、具体的な審査基準の集計結果も公表しています。よく採用されている審査基準は具体的にこうなっています。
1.完済時年齢
75% : 80歳未満
15% : その他
8% : 75歳未満
2% : 70歳未満
完済時年齢は最も高い「80歳未満」に集中しています。
2.借入時年齢
64% : その他
20% : 65歳未満
9% : 70歳未満
6% : 60歳未満
一方、借入時年齢は「その他」が最も多いという、やや不透明な結果になっています。かなりバラツキがありそうですので、年齢を理由に断られた可能性が高い場合は、他の銀行に申し込んでみる価値はありそうです。
3.返済負担率
26% : 35%以内
20% : 40%以内
〃 : 30%以内
〃 : その他
8% : 45%以内
5% : 20%以内
返済負担率は年収(税込み年収)に占める住宅ローン返済額の割合です。ボリュームゾーンは30%~40%以内ですが、8%の金融機関は45%以内でもOKということです。
4.勤続年数
46% : 1年以上
32% : 3年以上
11% : 2年以上
10% : その他
勤続年数も有名な住宅ローン審査の基準の1つですね。「転職したばかりだから住宅ローンが組めない」とか、「転職する前に住宅ローンを組んでしまおう」というフレーズをよく耳にしますが、1年であれば多くの方がクリアできそうです。
5.年収
44% : 150万円以上
20% : 200万円以上
19% : 100万円以上
16% : その他
1% : 250万円以上
そして気になるのが年収制限です!実際に一番多いのは「150万円以上」ということです。これならフルタイム勤務ではなくてもクリアできそうな基準です。
6.担保評価
71% : 融資判断に影響
28% : 融資判断の参考にする
1% : 融資判断に影響せず
銀行融資では基本的に担保が求められます。そして銀行にとってベストなのは担保の評価が融資金額の100%以上ある場合です。その場合は返済が滞った場合にその担保物件を売却すれば融資資金が丸々回収できるわけで、銀行からすればノーリスクで利息が稼げることになります。そしてもちろん、それは住宅ローンでも同様です。
だとすると住宅の評価額は当然、融資判断に影響するはずですが、実際には28%の銀行で、あくまで融資判断の参考情報としてしか捉えていないようです。
7.健康状態
91% : 団信加入が必要
8% : 団信加入は選択可能
ここまでの審査基準はかなり多様性があった中で、一転して横並びとなっているのがこの項目です。91%の銀行が団信加入が必要と回答しています。
8.融資率(購入の場合)
52% : 100%以内
26% : 80%以内
15% : その他
3% : 110%以内
2% : 90%以内
デザイナーズ住宅 注文住宅 自由設計でお客様の個性やこだわりがそのまま形にできます 京都の一級建築士の設計事務所で建築家と注文住宅を創る!
デザイナーズ住宅、注文住宅をお客様と共に考える、住みよい住宅とは常に考えて設計していく事をスタッフ共々日々考えております。
お客様のご希望、可能性を最大限に叶え暮らしをよりよく豊かにする価値を創造する事、だからこそ少しでも他とは違う+アルファーの満足の行く住宅を提案したい、土地の条件に関係なく私たちの知識を出し切って行く事をお約束いたします。
デザインファースト一級建築士事務所の注文住宅、モダン住宅は、自社で設計、デザインから施工、管理まで行っていますので お客様のご予算内で最大限のご希望が叶えられます。家にこだわりがあるけど注文住宅は高いのでは? とお考えの方是非、デザインファーストにお任せください!
Design 1st. 一級建築士事務所
京都 滋賀 東京 神奈川 千葉 埼玉 注文住宅 注文建築は モダン住宅はデザインファースト一級建築士事務所で!
Design 1st.一級建築設計事務所 で!京都発 デザインファーストは注文住宅住宅,リフォームの設計 施工実績多数!
一級建築士事務所&工務店(京都市山科区)注文住宅 !
京都市山科区大宅早稲ノ内町31-202
さいたま市浦和区針ヶ谷1-5-1
℡ 0120-035-356
注文住宅のお問い合わせはこちらより、お気軽にお問い合わせ下さい!
お問い合わせ https://design-1st.jp/toiawase2/
お問い合わせ http://www.design1st.jp/inqfm/order/
HP① https://design-1st.jp/
HP② http://www.design1st.jp/
1% : 120%以内
1% : 150%以内
融資率とは物件価格に対してどれくらいの割合の住宅ローンを貸せるか・借りられるか、という基準になります。当然、その住宅を購入するためのローンですので、100%以内というのが一番多いです。一方で約3割の銀行が80%以内と回答しています。これはつまり最低でも物件の2割の頭金を用意しないといけない、ということです。