元利均等返済と元金均等返済どちらがお得?
元利均等返済と元金均等返済どちらがお得なのでしょうか?
〇元利均等返済 元金と利息を合わせた返済額は変わらず、返済金額に占める元金と利息の割合が変化する返済方法。
返済当初は利息がかなりのウェイトを占めるので元金部分の減り方は遅い。
○元金均等返済
元金部分を返済期間で均等に割り、元金部分の残高に応じて利息部分を載せていく返済方法。
返済当初が最も返済額が多く、返済が進むと返済額も徐々に少なくなっていく。
これを念頭にいれて考えてみましょう。
〇注意点
「元金均等返済」、「元利均等返済」を選ぶ時に、将来のライフスタイルの変化を考えることが大切になってきます。例えば、「現在は夫婦共働きだが将来子どもが生まれたら奥様は育児のために退職する」、というプランを考えている場合、当然ですが奥様の退職後の収入は減少します。 返済額が一定で計画を立てやすい「元利均等返済」を選択するほうが無難といえるでしょう。
逆に、教育費はピークを過ぎ、当面高収入が続くような世帯であれば「元金均等返済」のほうがオススメです。また「元金均等返済」の場合、もし将来金利が上がったとしても、元金が早く減る分、「元利均等返済」よりも影響が小さいというメリットもあります。
例1 3,000万円を3%の固定金利、30年返済で借りた場合
元利均等返済 | 元金均等返済 | |
---|---|---|
借入額 | 3,000万円 | |
初回返済額 | 126,481円 | 158,333円 |
総返済額 | 45,533,236円 | 43,537,500円 |
総利息額 | 15,533,236円 | 13,537,500円 |
元利均等返済と元金均等返済の利息額の差は1,995,736円!
ただし、元利均等返済でも繰上返済を併用することで総返済額を圧縮もできます。元金均等返済は効率的ですが、当初の返済額は大きくなるので無理のない返済額かを十分に検討する必要があります。
以上から「返済計画に無理さえなければ、元金均等返済のほうがお得!!」となります 。。。
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